じめじめした空気と鬱陶しい雨の音、キライだけどこういう日ほど妄想の膨らむ気がします。
どこまでも変態ですいません。
以前にもルックは6月9日生まれなイメージだとか馬鹿なことほざきましたが、やっぱりルックに梅雨はすごく似合うと思う!
ルックならとことん陰鬱になれる!(笑)
日が差さないのは僕のせいとかそこまで極論に突っ走っちゃっても、それはそれでルックらしくてかわいいよね。
「
だから紋章を破壊する!」
みたいな、お前、飛躍にも程があるよーって。
何が「だから」か全然意味わかんないんだけど、ルックなりに筋道の通る考えをした結果だろうから何かもう根本からすれ違ってる気がするけどそこがかわいくていいんじゃないかな!
んでそうやって暴走しつつ、「面倒」または「力不足」で結局世界を皮肉るだけに終わるとか。
ルックにしては珍しくヘタレ入っててかわいいかもしれない。
…という妄想をさんざんっぱらやらかした後でアレですが、本当は春のほうがルックには似合うと思うよ(笑)
そんで夏に向かえば向かうほどヒヨワだから元気なくなって萎れてくんだよ。
植物並み。
a「ルック、毎日五十グラムずつ体重が落ちてる」
l「……何でわかるのさ」
a「ん? 毎日こうやって計ってるからね」(と言いつつお姫さま抱っこ)
そんな会話もできちゃいそうな梅雨時坊ルクに万歳。
l「毎日こんなことされてる覚えないんだけど」
a「ああ、だいたいルックは起きないなあ」
l「あんた、人が寝てる間に何やってんの……!!」
ルックの健康には常に気を払う男、参上。
a「五十グラムか。毎日俺のを飲んだとしてもまだ足りないな」
l「飲ッ……ちょっとアスフェル!! 放してよ!!」(つうかまだお姫さま抱っこされてたんかい)
a「俺のか白米か、どっちなら毎日いつもより五十グラムずつ多く摂取できる?」
お前、毎日50も出んのかよーーー(笑)
l「……ちゃんとご飯を食べればいいんでしょ、食べれば」
a「まあ、要約すればそういうことだ。白米の代わりに素麺でもいいし、何なら茄子の浅漬けでも構わないけれど。食欲がなくてもある程度は食べなさい。何でもいいから」
この似非英雄ときたらけっこう図太い発言の割に行動がチマいですね。
多分ルックの毒舌に合わせるから発言ばっかり大きくなるんですよね。
しかしここで「どっちがいい?」なぞ聞いてやらんと有無を言わさずナニ突っ込んで全部飲ませるっていう大胆さのないことがこの英雄いつまでもヘタレな原因でしょう。
l「――じゃあ、ところてん」
a「……ルックの好きな黒蜜をかけて、な」
l「うん」
(今のルック死ぬほどかわいい、と感じ入っている果報者坊)