幻水1、テオ戦クリアしました。
いやぁ…。
ソウルイーターの光が残酷ですね…。
このゲームって、普通勝てば官軍みたいになるところ、勝てば勝つほど大事な人を亡くしていくという相当な鬱ゲーですよね。
こっちも必死で戦いたくない選択肢選ぶんだけど、無情にも。
この無情さというか、ばんばん死んでく感じが、プレイするたびやみつきになります。
もちろん悲しいしつらいし死んでほしくないって思うんだけど、この、死んでほしくない人たちの死を乗り越える坊っちゃんがかっこいいんですよね。
愚痴とか全然言わないし。
いや、言ってるのかもしれないけど少なくともプレイヤーにとって坊っちゃんは基本無言の人だから。
やっぱアニメの主役みたいに内心を延々ナレーションされるとこう、ああそうですか、はいはいかわいそうですね、ってちょっと引き気味になるのよね。
なーんも言わないからこそ逆にこう思ってるのかなぁとかすごくいろいろ想像して、共感して落ち込んだりしつつ、最終的には坊っちゃんを激しく応援する信者となるわけです。
ところで、えー、幻水1をプレイしたのが非常に良い刺激となりまして、実は、実は実は、ついにエンドマークを打ったものがございます。
ちょっと寝かせて推敲して、ついでに以前のも改稿できたら改稿して、皆様にお届けできたらなぁと、思っております。
お待たせしまくった分の期待に応えられるかはわかりませんが、乞うご期待!
あっそうだ、話変えます。
革命機ヴァ…ヴァルブレイブだっけ?ヴァイブレイドだっけ?ヴァルブレイド?タイトルあやふやなんだけど、サンライズさんのガンダムっぽい新作アニメを見ました。
これ、すんげーおもしろい!
ガンダムR(レヴォリューションのR)とかってタイトルにしても問題ないくらいガンダムですね。
でもガンダムを冠すると赤い3倍だの坊やだからさだのといろいろオマージュせねばならないという制約がかかってしまうんでしょうか。
いや、そもそもメカデザと設定がガンダムっぽくないのでガンダムではないんでしょうね。
まぁガンダムっぽいとかぽくないとかどうでもいい。
これすごくおもしろいです。
キャストもスタッフも豪華だし絵のクオリティ全然崩れないし構図もいちいち考えこまれててかっこいいし、音楽ね!
みずきななと西川さんの主題歌、どうなるのかとハラハラドキドキしていたら非常に良い方向に出ましたね!
大ちゃんのデジサウンドがめちゃくちゃマッチしててかっこいい!
サンライズやっぱすげぇわ。
これは最後まで絶対見ます。
ちなみに、同じサンライズであるタイバニとはクオリティが雲泥の差です。
どっちが下ってもちろんタイバニが下だよ。
私、タイバニ大好きだけど、あのキャラデザの微妙な被り度合いや伏線投げっぱなしジャーマンなとこや、アニメーターの個性が出すぎて毎回ころころ変わる絵しかも雑、あまりにもあまりにも素人以下に見せ方のへたくそな構図は、「予算…少なかったのかなぁ…」といつもしょんぼりしてますもん。
いや、それでも根底に流れる明るさや冒険心が大好きなので、どっちが好きかと言われれば一も二もなくタイバニなんですけどね。
結局は全部が優等生なものよりどこか1ヶ所でも2ヶ所でも、中毒になるくらいすごく好きな部分があればそれは私の中で名作になるという、あれ、何言ってんだろ、どうでもいいですねすいません。
今クールのアニメはこの革命何たらのほかに、進撃の巨人とヤマトとうたプリを見ます。
豊作!
ヤマトは挫折しそうな予感がぷんぷんするけど。