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夕 凪 大 地

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「猥談」

パソコンの変換がエロすぎる件。

こうこうのどうそうかい→口腔の
あしをむけていた→剥けて

エロばっか書いてませんから!
書いてませんからぁぁぁぁぁ!!!







2時間後。
全力で卑猥な話を書いてみた。
幻水2後のアスフェルぼっさん。

※注意※
卑猥です!
でもホモじゃないです!
むしろNLになるのかもしれない!
坊モブというべきかもしれない!
そんで18禁になるのかもしれない!

激しくキャラ崩壊…と見せかけて実は割と昔からあった設定です。
こういうの嫌いだから書かなかっただけで。





 シーナは呆気に取られていた。
 この男にまさか猥談が通用するとは思わなかったのだ。何せ彼は五将軍の跡取り息子にして解放軍のリーダーである。娼婦を買うどころか、女の裸を見たことさえないんだろうと勝手にタカをくくっていた。
「カクの女は締まりが悪い。ただ突っ込ませて喘いでみせれば商売が成り立つと思っている」
「……あ、そ、そーか? 俺は」
「あそこは良かったよ、シーナ。コボルトの村。膣の縁まで生えた硬めの毛がストロークのたびに裏筋を擦って」
「えっ……コボルトの村って、おま、相手」
「コボルトの女は口が堅いのも良かった。人間の顔の識別に長けていないらしい点も」
 こつん、とグラスの底をカウンターに触れさせて、アスフェルがさらに話を続ける。
「厄介だったのは戦士の村だな。とにかく五月蝿いんだ。『先走り、じゅるじゅる吸ってあげる』だの、『うすじょっぱいわ』だの。それに道具もやたら出してくる。ローションをこれでもかというほど使うのには閉口した」
「ちょ、アスフェル、もう」
「俺はトラン湖城に慣れすぎていたのかもしれないな。貞淑で寡黙で、よく濡れていて、ほとんどの女が器用に潮を吹いてくれて」
 猥談というより、もはや戦況報告だった。それも歴戦の兵の。
 シーナはアスフェルの顔が見られずカウンターに突っ伏すしかない。耳を洗濯バサミで挟まれる心地をまざまざと味わっている。
(でも俺ちょっとコボルトの村まで行ってみようかなとか思っちまったぞバカヤロー)
「……軽蔑するか? 元軍主を」
 するとシーナの耳を撫でさする静かな声音でアスフェルが言った。
 見ればアスフェルも、カウンターへ顔が付くほど俯いていた。膝の上まで下ろしたグラスを両手で温めるように包み、ゆっくり中身を揺らしている。
「アスフェル、お前」
「ヌクとな、すっきりするだろう。……俺は、うまく気持ちの切り替えができなかったから……」
 アスフェルは高潔な男だった。理想は高く、理念を曲げず、いつだって嘘や誤魔化しひとつなく正しい道を突き進んだ。アスフェルは完全無欠だったのだ。……シーナには気味が悪いほど。
 だからこそ、アスフェルに共感した多くの勇士がアスフェルのもとに集ったのだろう。アスフェルの思いを叶えんと戦って平然とその命を散らした。そしてきっと死んだ誰も悔いていない。アスフェルの手足となり、アスフェルと共に戦えたことを。
(やっぱ、重かったんだなー……)
 アスフェルは軍主の重圧をまるで感じていないようだった。いや、感じていてなお、すべてを受け止めきる懐の広い男であった。皆がアスフェルを頼り凭れても決して折れない、瑞々しい大木のようだった。
「アスフェルもさ、うん、大変だったんだな」
「当然だろう」
「お前巨根だもんな」
「……どうも」
 解放軍がトラン共和国を建国して早や五年になる。アスフェルの理想はシーナの実父らによって徐々に具現化しつつある。当のアスフェルが国政への参加を頑なに拒もうと、時流は妨げられないだろう。
 今まさに時代の光を浴びて輝いているトラン共和国の礎、貫ける理念の一端を、多くの娼婦が密かに支えていたのだとしたら。
「っつーかなアスフェル! 普通そういう話はインサート部分に触れねぇの! おっぱいでかいとかさーコスプレ衣装とかさー見た目! 出だし! 女の子の魅力を語るもんなんだよ!!」
「……巨乳派のシーナとは話が合いそうにないけれど」
「てこたぁお前美乳派なの」
「微妙の微」
「え」
「さらっとした体表が好きなんだ。乳首さえ大きければ」
「えええ!?」
 やべぇこいつマニアックすぎる、とシーナが戦友へ言いふらすのは、これからわずか数時間後のことである。









グレミオ死亡後、事務作業的に娼婦を買っていたアスフェルぼっさん。
(とはいえ頻度は月に1回もないのではないかと)
でも幻水1ラスボス戦後そういうの一切ぴたりと止めて、幻水3後までおそらく1度もいたしません。
極端な男なのよね。

お目汚しすみませんでした。

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