「メリバ」という言葉をツイッターで見かけました。
メリーバッドエンド?の略?
相互依存の進み過ぎた恋愛形態で、本人たちはそれで幸せなんだけど傍から見たら不幸せなエンドや、または、傍から見たら幸せそうな状況なんだけど本人たちには不幸せなエンド、を指すらしい。
アンハッピーエンドと違うのは、本人たちの幸不幸の定義が一般的な定義とはかなり外れているってことなのかな?
周囲の見なしとのギャップがメリバの特徴なのかな?
…こういうの、一読者としてはすごく苦手だわ…。
私はどうも白黒はっきりしないと気が済まないタチなんですね。
なので「本人たちも周りもみんなが幸せと思える状況」に持っていく努力をしろよ主人公!お前3次元じゃないんだからやれば何だってできるだろ!と思ってしまう。
私は2次元に対して3次元にはほとんどないだろうすっきり白黒ついた状態を求めているのかもしれませんね。
しかしメリバ状態はキャラが確立されていて、かつ、ストーリー構成が非常に整っていないと物語として成立しないですよね。
そんで、そういうきちんと成立してる物語は私の苦手なメリバであってもめちゃくちゃ読み応えあっておもしろいんですよね!!!
PR