めっちゃ忙しい…。
今PC立ち上げる時間のあることが奇跡…。
幻水1はものすごくノロノロとネクロード城をクリアしました。
坊っちゃんの名前をアスフェルにしてるせいで、私の脳内、すんごい勢いで坊っちゃんがしゃべってます。
ヒックスに対して喝入れてたり、ネクロードに啖呵切ってたり。
凛々しいわー、うちの坊っちゃんすごく凛々しい!
しかしこれ、本編進めるのにたぎりすぎて、坊ルクホモ妄想を広げる余裕が全然ない…。
やっぱ幻水1おもしろすぎる。
そうそう、文体診断ロゴーンというサイトがツイッターで流れてきまして。
試しに私も何作か自分のを入れてみたら、ほとんど全部、浅田次郎氏と一致しました。
文体、そんなに似てるの?
そこでとりあえず、図書館で短編集っぽいのを2冊借りてきました。
うち1冊が写メに上げた、「濡れ本」表記されてたやつ(笑)
今その濡れ本の方を読んでますが、別に濡れ場はないんですよ、AがBに抱かれたっていう記述があったり、セックス後にベッドで話すシーンがあったりはしますが、行為そのものは1文字たりとも書かれていません。
まぁ確かに、小中学生には読ませたくない親心からすると、これを濡れ本表記する気持ちはわかる。
で、文体が一致していたかどうかというと。
し て た !!!
もちろん話の内容は全然違うし、文章そのものも浅田氏の方が断然うまいです。
でも、私が書きながら文章に対して「ここはこうしよう」とか、「こういう表現は避けよう」って意識してる部分が、浅田氏とほとんど一致してました。
私が意識してる書き方を極めればこういう文章になるんだなーと思います。
つまり、そこそこ熟語多め、情景描写は情感少なめ、擬音語擬態語ほぼゼロ、一文の長さは長くないけれど重文多用、読んでいて目が止まらない文章、って感じ?
淡々としてるけど感情移入はしやすい感じ。
はー、しかし作家さんの文章ってすごいですね。
単語もちょいちょいおもしろいの使っててときめきます。
ちなみにタイトルは「霧笛荘夜話」というんですが、ストーリーもそこそこおもしろいですよ。
短編集といっても、全部の章が繋がってるんです。
だけど長編ではなくて、ぱらっと少しずつ読むのに向いています。
登場人物に公式ホモも腐女子的妄想ホモも出てきませんが、登場人物同士の関係がすごく不安定で楽しいです。
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