綾辻行人「暗黒館の殺人」上下巻をもらいました。
ツイッターでもつぶやいたんですけど、舅がね、買ったはいいけど文体が合わなかったらしくて、私がミステリ読むと知って気前よく2冊ともくれたんです。
で、さっそく読み始めたんですが…。
ホ モ ! ! ! ! !
いやーこれマジホモですわ。
ホモにときめきすぎて殺人どうでもいいレベルですわ。
特に、今読んでる下巻の冒頭から中ほどまで。
げんじ(攻)が中也(受)といっしょに暖炉の中に入るんですよ。
別に1人ずつ入ればいいのにわざわざいっしょに!
で、中也の目線で状況描写が入るんですけど、「げんじと頬がくっつきそうなほど近い」とかそういう感じなんですわ。
その描写いらねぇだろホモめ!!(*^_^*)
さらには体調不良の中也を思いやるげんじが、なぜか、「中也の横髪を撫でた」!
(表現うろ覚えだけどだいたいこんなニュアンス)
げんじ、耳の横に指を差し入れて髪を梳くのはホモのいちゃいちゃ定番だぞこのホモめ!!(*^_^*)
まだあるんです。
左手を怪我した中也が狭いところを屈んで通るのに左手突けないからはいはいできなくて困ってて、げんじ、当然のように助けるんですけど、その時の描写「げんじの胸に顔をうずめて」みたいな!
オイィィィィ!!
何で引っ張り起こす時ついでに胸ぽふんしたんだげんじィィィ!!
やっばい楽しすぎる。
舅の合わないという文体も私にとってはミステリアスかつホラーチックですごく良いです。
まぁ、確かに回りくどくて大げさなポエムちゃん文体なんだけどね。
ポエム文体でしかも館の描写多すぎなのに読みやすいのはさすがプロだと思う。
ていうかまだ最後まで読んでないんですけどこの本、オチがげんじ→中也マジホモなんじゃないかと、私はとっても不安です。
もしほんとにガチホモだったら舅に何て感想言えばいいのよ。
「ホモ最高でした!」って言うの?
ついに隠れヲタク廃業!?
PR