昔は、ものごとをほとんど間違えない自信があったんですよ。
何か間違えたら困るものがあったらしつこいくらい確認してたし、そもそも間違うほど記憶があやふやにならなかったし。
つまり、私が何を間違えたかというと。
水彩色鉛筆を買ったつもりが普通の色鉛筆を買ってた。
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ヴァンゴッホっていう色鉛筆のシリーズがありまして、同じパッケージで普通の色鉛筆と水彩色鉛筆があるんですよ。
で、どっちも同じ値段。(どっちかの方が極端に高かったらさすがに識別がついたと思うの…)
私はカートに入れるボタンをクリックする直前まで「間違って水彩じゃない方を買わないよう気を付けないと!」って思ってたし、確認もした、つもり、だったんです…。
でも実際は間違えてた…。
まぁ、子供への進級祝いなんで、どっちでもよかったんですけどね。
でもさー自分が間違えたっていう事実に傷つくんですよ!
無能の証明みたいじゃないですか!
ちゃんとやってるつもりでも間違えるということを、肝に銘じねばならないようです。
これからは、自分にミスがない前提でものを考えちゃいけないんですね。
ああ…老いるってこういうことか…。
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