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夕 凪 大 地

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「ギャグ」

今日も今日とて5サーチさまのお世話になっております。
でもそろそろ飽きそうです。
一通り回って、坊ルクに勝るものはないと確信いたしました(笑)



で、どうせこの先形にする気がないんだしと、ちょっとお遊び王ロイ風味。
一度きりならこんなのもありかな?
つうか、王子の一人称「私」にしたかったのに、ゲーム内で「ぼく」って出てきててお姉さんちょっとビビっちまったよ!
受王子がオフィシャルですかい!?

悔しいのでせめてもの主張に「僕」と漢字表記しています。
本当にどうでもいいところでしか訴えることのできないチキン野郎でございます。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *


ロイがまたしても僕の格好をして城内を歩いていた。
僕は「悪戯を叱っている」という建前をことさら強調すべく、自室の前でわざと大きな怒声を発す。
ロイはしゅんと項垂れた。
僕には決してできない表情だ。
もしロイの耳が尖っていたら、今それはすっかり大地の中心へ向かって垂れ下がってしまっているのだろう。
似ているのは飽くまでも顔かたちのみであって、中に入っているモノが違えばひとはこうまで違うモノになる。
僕を唆すのは同じ見た目の何かに対する好奇心に違いない。
だって、こんなにも同じかたちで、どこまで違いが出るものなのか、その接点を確かめたいと思うのはひととしてごく自然な気持ちじゃないかと思うのだ。
僕はどうでもいいことを怒鳴りながら――何を怒鳴っていたかは、はっきり言うと自分でも思い出せない――ロイを寝室へ引きずり込んだ。
ばたん、扉が分厚く閉まる。
すべての姿と声を外界から遮断する、まるで牢屋のような音がしたことだろう。
ロイにとってはなじみの牢獄だ。
これからロイに強制するあらゆる淫猥な媚態を思い描くと、僕はにんまり微笑んだ。


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *





…っていう出だしの王ロイ調教、どうですか?(聞くな)
王カイは王子がひたすらかわいそうな片思いですが、王ロイだと王子はキレ者鬼畜っぷりを存分に発揮します、という私の脳内妄想です。
すいません、自分でもあまりの無理矢理展開にかなり笑えて、ここから先はどうにもできませんでした(笑)



あー、やっぱ私に王ロイは無理ですね。
読むだけで充分です。

いや、だからって王カイは書くつもりなのかとかそういう問題じゃなくてですね、そもそも坊ルクの方が書いてて楽しいのですよ。
…今に限って言えばプレイしたばかりの5を書く方がわくわくするのですが…それは探究心みたいなものであって、坊ルクのような表現欲とはちょっと違う気がします。
つうかそもそも5はホモでなくて王子とロイの仲良しこよし友達っぷりを書く方が楽しい。

まあどうでもいいですね、好きなものを好きなように書くんでよろしくお願いします!
(と、いいひとぶってシメるあたり、かなり駄目な感じです)

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