鶴岡さまからバトンをいただきましたv
これは普通に面白い(笑)
なりきりバトン・アスフェル=マクドール
出演
・毎日おのろけ生活を自慢したくてたまらないアスフェル(以下a)
・そろそろ坊との仲は公認でも我慢できるらしいルック(以下l)
・甘やかされまくってすくすく育つキキョウ(以下k)
―理想の恋人を教えて下さい
a「ルックです」
l「あっそ」
a「そういう照れ隠しも好き」
l「呆れてるのが分からない?」
k「…アス」(自分を指差す)
a「ん? ああ、もちろんキキョウも大好きだよ。でも恋人はルックだけだからね」
―恋人選び、見た目と性格を重視する割合は?
a「0対10だよ、当然」
l「あんた、僕の外見好きじゃないもんね」
a「好きだけど! ものすごく! でもそれはルックを好きになったからであって、一般的に見て俺の方が美形だろうっていう話」
k「…調子に乗るの、良くないよ」
l「そうそうキキョウ、もっとこいつに言ってやって。自意識過剰とか厚顔無恥とかいけ図々しいとか心底むかつくとか」
k「…ルーが言えばいいのに」
l「僕が言ってもこの馬耳東風がちゃんと聞くわけないでしょ」
k「…じゃなくて、アスの顔嫌いって」
a「………………!!!!!」(言われるのを想像しただけで落ち込んだらしい)
l「別に……あんたの顔がどんなでも、僕はあんまり気にしないから……ね」
k「…フォロー?」
l「まあね、たまには」
a「………………ちょっとあっち行ってようかキキョウ」
―今日一日好きな人と一緒、あなたの考えるデートプランは?
a「図書館→散歩→買い物→俺の手作り夕餉→……最後は、ね、ルック」
l「そういうことを人前で言うなってあれほど……ッこの馬鹿!! 唐変木!!」
k「…いいな」
l「どこがさ!!」
k「…アスといちゃいちゃしたい」
a「こらキキョウ、俺はルックとしかしたくないぞ!」
―好きな人とカラオケに行くことになりました。
どんな曲を歌いますか?また相手には何を歌ってもらいたい?
a「何でもそれなりに歌えるよ」
l「はいはい」
k「…アスの子守唄、好き」
l「キキョウ、こいつにそんなの歌ってもらったの?」
k「…うん」
l「……ふぅん……」
a「えーと、ルック、もしかして、ちょっと妬いてくれてたりして……」
l「煩いよ! 僕は何も歌わないからね!」
a「『僕たちの行方』を、だって。神の声が」
―夜の遊園地、初めて二人で観覧車に乗りました。ドキドキのクライマックス!手を繋ぐ?繋がない?
a「他にもいろいろ繋ぎたいところがあるんだけれど」
l「だから人前で……!! そもそもあんたガラス張りの密室で僕に対して何やらかすつもりなわけ!?」
a「心、って言うつもりだったんだけれど。ルック。な、に、を、想像したのかな?」
l「っっっこの性悪!!!」
k「…アスと手繋ぎたい」
a「よしよし、今度な。三人で観覧車に乗ろうな」
l「……あんた最近子育てうまくなってきたね」
a「150歳も年上の子供だけれど」
―楽しいデートの時間はあっという間。いつのまにか終電がなくなっていましたそんな時どうする?相手に何て言う?
a「今の俺ならどうにかこうにか宥めすかして一緒に一泊。昔なら……馬車でも雇って送らせるかな」
l「また金にものを言わせる」
a「最低限の礼儀だよ」
k「…普通はそうなの?」
l「そう! 普通は簡単に同衾しないの! 特にあんたはそういう一般常識を学ぶ必要があるよ、ああ、この一般的感覚から程遠いお坊ちゃんには何も期待できないから特別に僕が教えてあげるけど」
a「ルックも大概じゃないか?」
l「煩いよ」
―相手をかなり気に入った貴方。告白は自分からする?相手からされるのを待つ?
a「……自分からしました……」
l「照れながら言うな馬鹿! こっちまで恥ずかしくなるじゃないのさ!」
k「…アス、ルーに何て言ったの?」
a&l「秘密!!」
―ずばり今、好きな人、気になる人がいる?
a「こちら」
l「どうも」
k「…」(自分を指差す)
a「もちろんキキョウも大好きだよ。ね、ルック」
l「まぁ、この猫被り貴族よりはね」
k「…アス、ルー、大好き」
―その人はmixiに生息しますか?
a「ずっと一緒にいるから必要ないんだけれど。俺はちゃんと顔を見て話したいし声を聞きたい。そういう間接的コミュニケーションは好きじゃない」
l「後半、珍しく意見が合うね」
k「…みくしい、遠くにいてもアスといつでもしゃべれる?」
a「まずパソコンがいるんだよ、キキョウ」
k「…全部買う。アスといつでも繋がれるなら」
a「……ッ」(たまらずなでなで)
―回す人5人と指定キャラ
a「是非ともしーさまへ。『カイン坊様でお願いします!!!!!』――と伝言を預かっております。他にも『カイン様愛してる』や『カイン様に罵られたい』などいろいろ言付かって参りましたが、正視するに耐えないので俺が割愛しておきます」
l「その人あんたより格好良いんだって。僕もそっちに行こうかな」
a「向こうのルックはルックよりずっと可愛いらしいよ」
k「…やめようよ、そういうの。ふたりともそんなこと思ってないのに」
a「最近ごく稀に鋭い時があるね、キキョウ」
k「…うん」
l「僕は本気でこいつとの離別も考慮してるよ」
k「…!! ルー……」
l「何でそんな咎めるような目つきするのさ」
a「大丈夫、キキョウ。ルックは一度言っちゃった手前引くに引けないだけだから。後でちゃんと仲直りするから、心配しなくていいよ」
小話風できちんと書こうとしたら想像を絶する量になるのが自明だったので止めときました。
4ちゃんがどんどん幼児化していきます。
なのに気に入って下さる方がこっそり増えております。
くそう、4ちゃんは完全に世間をなめてますね。
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