この時期増える、体長7センチほどの細長いオエェェなアレ。
け
ム
しおかげさまで、常に下を向いて歩いております。
よーく見て歩かないと、あの赤と黄色と黒とその他斬新にまだらな配色が歩道と同化してて気づかないんだよね。
でもよーく見て歩いてるとそれはそれで生々しくアレの姿を捉えてしまいます。
あと、1日1つは気づかなかったのだろう先人によってスプラッタになったアレに出くわしませんか?
それもこれもアレを避けるため下を向いて歩くから!
何だアレにっちもさっちもいかないな!
第一、アレは何になるの?
蝶じゃなくて蛾だよね?
どこかで、蝶はこどものときもキレイなフォルムで蛾はこどものときから毒々しいと聞いたような気がします。
正直どっちもいっそ絶滅していいと思ってしまうくらい好きじゃないんですけども。
昆虫ってもはやどこが嫌いなのかもわからないくらい嫌い。
何でだろう。
そんでですね、そのアレですけどもね、
ぶら下がってませんか???
街路樹の、よりによって歩道へもっとも迫り出している枝の先からぶら下がりやがりませんか?
あるいは自転車置き場の屋根とかあり得ないところからぶら下がりかましてやがりませんか?
ていうか、何でぶら下がるの?
蜘蛛がぶら下がるのは巣作りがんばれってまったく思わないでもないんですよ。
けどアレがぶら下がってると、しかも何でか常に人間の目の位置あたりへぶら下がった体が来るようになってるとことかほんと、何様ですかアレ。
人類への宣戦布告ですか。
食物連鎖的に我ら人類では到底勝てない個体数差をアピールしてくる作戦ですか。
今の時期ほど蟻を応援したくなることはない私です。
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