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夕 凪 大 地

更新履歴 兼 戯言ブログ

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20090325*web拍手御礼

久しぶりに拍手御礼文を入れ替えました。
パラレルでございます。
坊、テド、よんの2種類(プラスアルファ)です。


すいません、あんまり読んで欲しくないけど一人で書いて葬って満足するのも何だかなぁという微妙なものになりました。
今書いとかなきゃいかんだろと思って書いたはいいものの予想外に恥ずかしくって…。
私的時事ネタです。
離乳食とか1時間おきの授乳耐久レースとかネタはもっといろいろあったけど、それはネタじゃなくて体験日記なことに気付いてやめてしまいました。

一応、リアルとは切り離して書いてるつもりなんだけど…。
がくり。

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言いたいことがまとまらないので

ooの感想はノーコメント、というかいろんなとこでいちいち絶句…。


とりあえず、
1、ティエ死亡→兄ティエルート
2、ティエ生存でも→兄ティエルート
3、ティエ中途半端にインヴェーダのままでもやっぱり→兄ティエルート
結局どう転ぼうとも兄ティエ!
にしか見えなかった私です。>私信?

むしろ弟が最近受けに見えてきました。
私の目は節穴ですね。



あ、途中まで書いてめんどくさくなったんですが1はこんなイメージです。







 ふわ、と意識が白い海から昇ってきたような感覚がして、ティエリアはそっと目を開けた。
 どこまでも乳白色の靄がみっしり立ち込めて、翳した手の先も見えないほどだ。足も太股までしか見えない。靄の中で膝を探して、そうしたら自分のパイロットスーツの腹部へ穴が開いているのに気が付いた。いくつも。弾丸の突き抜けた跡。
 リボンズに撃たれて死んだことを、白い泥から溶けた餅を掬うようなどろどろの重さで思い出す。
「――ロックオン」
 ならここは死者の集う国、すなわち彼も、と、通常ならあり得ない思考回路が繋がった。ティエリアはぱっと身を起こす。沼に飲まれた感覚だった足の先がティエリアの意志に呼応してじんわり姿を現した。
「ロックオン」
 歩いた。地面も空も真っ白で、歩くというよりマシュマロの中を泳ぐような奇妙な抵抗感がある。けれど歩いた。名を呼びながら。
「ロックオン……いるのでしょう? ロックオン」
 耳を澄まそうとして、今まで耳も靄に埋もれていたことを知る。頭を振り払うとだんだん視野が晴れてきた。上に大気圏。下に大地。ここは宇宙と地球の狭間、成層圏あたりに紛れる仮想世界かもしれないと思う。
「ロックオン」
 つまり、夢なのだ。これは。ティエリアはそう結論付けた。
「ロックオン」
 肉体は死んだ。一時ヴェーダに精神のみをリンクさせたが、これ以上イノベイドを生まぬようにとヴェーダ本体を破壊した。ティエリアはぶつっと電源の落ちる嫌な音を覚えている。それとともに精神も死に、ティエリアは二度の死亡を経て本当に死んでしまったのだ。ならばここはやはり夢。死者の見る夢に違いない。
「ロックオン」
 だからあまり期待はかけず、かといって今さら止める必要性も見つけられずに、ティエリアは半ば惰性で、探し人の名を声にし続けた。
「ロックオン・ストラトス」
「おぅ」
「ロックオ……、!?」
「よ、ティエリア」
「……ロ……ックオン……?」
 やにわに背後から声を掛けられ、ティエリアは愕然とする。振り向こうとしたらいつの間にか振り向いていた。行動に認知が追いつかないのだ。白い靄がぼんやり薄れ、懐かしい薄茶色の癖毛が奥から輪郭を覗かせる。
 ロックオンだと思うそばから、ティエリアは靄の向こうへ後先考えずに飛び込んでいた。
「お前さんもこっちへ来ちまったか」
「ロックオン!」
「思ってたより早かったな。まだたった五年だぜ」
「ここは」
 感情が行動に付いてこない。ロックオンの腰にぎゅうぎゅうありったけの力を込めて抱きつきながら機械的に問うティエリアへ、ロックオンは苦笑したようだった。
「天国、じゃねぇかな、多分」
「……死後の世界ということですか」
「ん、そうかも」
 感情がまともに働かないから、ロックオンの言うことも与太話などと疑わないですんなり受け入れられてしまう。もしやクリスらもいるのではとティエリアは辺りをぐるり一周見回した。だが自分とロックオン以外はとっぷりと靄に覆われている。そして自分もロックオンも、身体の至るところが煙のように霞んでいた。二人がすでに思念の塊になっているということだろうか。
「あなたはずっとここに?」
「あぁ、見守ってたさ。文字通り空の上からな」
 言われてティエリアは足元を見る。靄は雲であり、雲の下には国と民とが広がっていた。見える、と思った途端にざあっと感覚が鮮明になり、見ようと思えば地上に降りて建物を一軒ずつ覗くこともできそうなほど視点が自在に操れる。ヴェーダの深層へリンクする感覚に近かった。



ここで力尽きました。
だってこの後エロしかやることないからブログで書くには濃すぎるかなって(笑)

2は前書いた「還」みたいなご都合展開ね。
そんで3はこう。







 ヴェーダ本体はおよそ機械らしくなかった。夜中に水族館へ迷い込んだよう。魚の代わりにいくつものホログラムが浮かんでは明滅し、水中を漂う泡のように二次元ディスプレイが濫立している。それは実際に夜中だからそう思えたのかもしれなかったが、ロックオンは、深海を旅する魚のようにできるだけ音を立てないで無重力空間の真ん中を進んだ。中心部へと。
「……お前な。そりゃないだろ」
 中心部には球状の結晶がある。一抱えもあるそれはルビー色に発光している。あまりにも彼の瞳をくり抜いたような色だから、ロックオンは却って躊躇いなく親しげに話しかけられた。
『……最初の言葉がそれですか』
「こっちの台詞だ。五年ぶりに会えたと思ったらこんな色気のねぇ球体」
『中心部だけが僕ではありません。この空間と、それを構成する物質すべてがヴェーダでありかつ僕である』
「だーかーら、ぜんぶ無機質だっつうの」
 事情は弟から聞いた。ティエリアの精神はヴェーダと完全にリンクしている。そして肉体はもはやない。今やヴェーダはティエリアであり、ティエリアがヴェーダ自身であった。ティエリアは意志あるスーパーコンピュータとなったのである。
 消えてしまうよりずっと良かった。ロックオンはそっと球体の表面を手で撫でる。ティエリアの頬を思い出しながら。
『そんな、触れ方を……ッ』
 ティエリアが困惑した声を出した。わずかに機械的な合成音声さを滲ませる声に、どこから聞こえてくんだとかよく再現できてんじゃねぇかとかひとしきり感想を並べて、
「……寂しいなぁ」
本音はそこに尽きると思った。生身のティエリアを掻き抱きたかった。温かい頬にキスしたかった。潤むとガーネットに変じる瞳を、涙ごと愛してやりたかった。
「俺、毎日ここに来っから」
 ロックオンは球体に頬擦りをする。そしてティエリアの細い体を思い出し、ティエリアの体にしているつもりで、間違いなくティエリアの精神が宿る演算処理システムのガラスでできた表面に――目を閉じて唇を押し付けた。



こっちはこれ以上何もできないのでまだまとまりがいいですね(笑)
兄さんのひとりナニも考えましたが、スメラギさんとかリジェネとかにうっかり見られてそうじゃない?
てかライルのひとりナニは見たいけど兄さんのはなーと思う私。
どうでもいいけど兄さんはロックオンで弟はライルと呼んでしまうのは私だけ?



さて、こんだけ書いたので後は最終話を怯えながら待つのみです。
最終話見たらきっとこんなイフストーリーは書けなくなる。
ぶっちゃけ、ラスト数話で修羅場心理的にとりあえず相手の言い分を聞き合いっこする対立解除などストーリー展開に思うところがまったくないわけではないんですが、キャラ萌えしすぎてどうだっていいというのが本音の一部だったりします。
でもやっぱりいくらキャラ萌えだといっても原作をまったく無視したイフは書けないんだよなー。
私は損な性格なのかもしれません。

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スタッフ(BlogPet)

ヒナと、椅子は白黒するつもりだった?
だけど、ヒナとスタッフたちも接続したの?
でも、月号みたいなオープンしたの?

*このエントリは、ブログペットの「こアスフェル」が書きました。

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20090321*「愛は降り積もるもの」

「午睡」の香夜さまより素敵な小説をいただきましてございます!
どうぞ、こちらをお読みになってにやにやしてくださいませv
私はにやにやが止まりませんにやにやにやにや



そういえば、うちのサイトの携帯版を今までは1ページ5KB以内にしてたんですが。
フルブラウザやパケホーダイのこのご時世、時代遅れの感がありますね。

でも5KBにはちゃんと根拠があるんですよー。
昔ですが、どこもそふとばんくえーゆーそれぞれ調べましたところ、インターネット接続可能な携帯の一番古い機種で5KBまでしか閲覧できなかったんです。
今じゃそんなの骨董品扱いですか…。


私が生まれて初めて持ったケータイはもちろん白黒画面でした。
スリムでやや丸っこいフォルム、ボタン部分に蓋が付いてる当時の新機種で、今でもあの子のデザインが一番かわいかったと思ってます。
柔らかいホワイトの美人さんでした。
取っといたはずだけど3度の引越しでどっかいっちゃったなー。

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「還」

こんなネタをと言ってしまった手前、最終回までには書かなきゃ!と焦ってみました。
だって最終回見終わったら次は最終回後の時間軸で同じネタをやりたくなると思うの!

と、いうことで、まさにタイトル通りのロクティエです。


あっお返事とかほんと別にいつでもいいです!
エヴァで始まりエヴァで終わるのがいいと思います!>私信

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20090318*「嵐」

更新しました。

こここ更新しました…!


小話更新はちょうど1年ぶりでした。
もう本当に本当に平身低頭じゃすまないくらい長いこと停滞してて申し訳ございませんでした。
ちょっとずつがんばりますのでどうか今後ともよろしくお願いいたします。



内容は…もともと小小話としてブログに投下する予定だったんで…。
うちのルックがかっこいいというご賛辞を某様よりいただきまして、まぁそのお人のルックの方こそある意味最強なんですけども、かっこいいって何だろうと真面目に考えた結果こんな話に仕上がりました。
次はもっとイチャコラしたのを書きたいと思います。

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いっこ下の日記の続きです

えっとどこまで話しました?
あ、チョコで、指ですね、そうそうそれそれ。

その続き。


チョコのシーンを撮影した後ご飯休憩になって、主人公と黒髪は向かい合わせで食堂に座ります。
でも2人ともお腹すいてないので紙パックの野菜ジュースか何かを主人公は飲んで、黒髪は…忘れた。
確かエレガントに椅子へ斜め座りして足を組んでたはず。
ちょう際どいとこまでスリット入ったロング丈のチャイナ服で(笑)

どうやらドラマのストーリーはこの後黒髪の飼っている猫(しかもベタに捨て猫ばっか十数匹)が誘拐されて、主人公がヤンキーだか暴力団だか相手に生身で格闘した結果無事取り戻して、黒髪と主人公が親友になるという感じのようです。
その台本を黒髪がめくりながら、猫を取り戻すシーンを、
「…このシーン、すごく感動するね…」←幽★白☆のくらまみたいな声と口調

ちょおおお待てぇえええ!
お前、リアルでも男装の麗人かよ!!

(↑完全に俯瞰視点である私の心の中のツッコミ)


主人公はその憂いを帯びた微笑にどきゅん!です。
周りのスタッフも話に加わってきて「そうですよねー」とか相槌打ってるんだけど、主人公はもう黒髪しか見えてない。
乙女さんですね、この主人公。
名前知らないけど。

で、実際にも親友になれたらいいのにって思って黒髪をえっらいディープに見つめる主人公。
さっきドラマの小道具で使ったチョコの残りを持ったままだったんですが、その箱をぎゅっと握りつぶす勢いです。

そしたら黒髪が!
そのチョコの箱を見つめて!
「1本、ちょうだい?」って!!(チョコ菓子はポッキーとか小枝みたいなスティック状)
ウインクあーんどエロい微笑で!!

…夢ですよ願望じゃないですよ勘弁してくださいよほんと…。

主人公はどきってなるよね、そらなるよみんな。
黒髪やべぇよ。
オールバックで1本だけはらりと額にかかってみろよ(笑)
唇なんかグロスなしで濃い目の紅っていう、もうお前どこの麗人だ。


さらに黒髪大暴走です。
主人公が1本手に持って手渡すと、受け取って食べた後その手首を掴み寄せて、
「指についてる、チョコが」
って



舐めたーーーーーーーーーーー!!!!!



ここで起きました。
私はテレビか何かを見てた感覚で夢を見てたので、起きて夢だったことにびっくりしました。
ちなみに主人公は黒髪から見ると明るくてかわいくて気さくで、って結局両思いなんでしょうね。
見届けられなかったことが残念です。



しかし私は夢でどんだけ創作活動してるんでしょう。
脳、全然休めてなくね?

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