CCさまよりいただいた「ストーリバトン」、これストーリーの最後の傍線はあえて消されているんでしょうか?
とっっっても長いので、さすがに自分でやっても飽きるだろうと丸ア印のあいつを召喚してみました。
お暇な時にでもするっと見てやって下さいませ。
「ストーリバトン」
◆第1章『出発の時』
1.あなたの名前と職業は?
「アスフェルです。職業は……クレオ、速達で奇妙なバトンが来たんだけれど、俺の職業って何にしておこうか? え、答える必要がないって? ……おいグレミオ、勝手に見るな。『英雄』? 俺は英雄じゃな――分かった分かった、分かったから耳元で騒ぐな」
2.何時ごろ出発しますか?
「今から行くことにしようか。グレミオ、ケーキが焼きあがるまでどのくらいかかる? それまでに答えてしまわないと」
3.これから悪魔を倒しに行きますが、何を持っていきますか? (A・B・Cと指定して下さい
「Aは棍でBはすりぬけの札、Cは……バンダナでいいか」
◆第2章『山道で……』
1.山道で、魔物と遭遇しました。持ってきた道具を使ってどうやって倒しますか?
「いつも通りに倒すよ、棍で」
2.倒したあとのキメ台詞はなんですか?
「パーンはよく『うっしゃ!』って言うけれど。俺はあんまり……な、グレミオ」
◆第3章『砂漠で……』
1.……道に迷いました。どうしますか?
「すりぬけの札は使えるかな」
2.取った行動は、全くの無意味でした。どうしますか?
「やっぱり。じゃあオアシスを探す」
3.……さらに無意味でした。しかし、そこへ神様が現れ、
あなたを砂漠から脱出させてくれました。お礼の言葉は?
「神、ね。とりあえずありがとうと」
◆第4章『悪魔の城へと続く道』
1.ここまで来ると、さすがに強敵ばかり現れます。
そこであなたはこう考えました。
「そろそろ新技が必要だな……」その新技を習得するための修行はどんな修行?
「斧を使えって? グレミオは無茶ばかり言うな、グレミオが使うんだから俺はいらないだろう? ……泣くなよ、ケーキ見てこい」
2.新技を習得するのにどれくらい時間がかかると思いますか?
「実は使えるんだ。でもグレミオには内緒」
3.新技の名前は?
「グレミオにちなんでグレ斧で、……クレオ、今ぼそっと聞こえたよ、相変わらずネーミングセンスに欠けるって」
4.新技を習得し、先へ進むと門がありました。そこには何がいますか?
「門番かな」
5.「4の解答」は敵みたいです。新技を使ってみました。その時の相手のセリフは?
「斧だと手加減しにくいから、一瞬で発言できない状態にしてしまう気がする。なあクレオ、弓の方が良かったかな?」
6.……あっけなく倒せました。門が開き中へ入ると、城にはカギがかかってました。
「すりぬけの札で入れないか?」
◆第5章『悪魔城:1階』
1.城の中に入ると、突然お腹が痛くなってきました。その原因は?
「ストレス。何で俺がこんな面倒な質問に答え……、っ今のは禁句、ルックのためルックのため」←何かにつられてるらしい
2.その状態のまま最上階を目指していきます。
2階へ上がる階段の前にとても強そうな敵がいます。
戦える状態ではないので話し合いをしようと試みます。どんな会話?
「金か? 地位か?」
3.3時間近くにも及ぶ会話の末、ようやく戦闘モードに突入です。相手の弱点はどこだと思いますか?
「心臓または頭蓋」
4.勘が当たったみたいで、一発で倒せました。
しかし、その戦闘で持ってきた道具、AとCを失ってしまいました。
「棍は痛いな」
5.そして、いつの間にか腹痛も治っていました。治った原因は何ですか?
「運動不足だったのか?」
◆第6章『悪魔城:2階』
1.2階に上がると、敵が全くいませんでした。しかし、上へと続く階段が見つかりません。
どこにあると思いますか?
「面倒くさくなってきたな。クレオ、火で階段以外を燃やせるだろうか?」
2.残念ながら、あなたの勘はハズレのようです。あなたはまた探し始めます。
そんな中、どこからともなく声が聞こえてきます。なんて聞こえますか?
「どうした、グレミオ。ケーキが焼けたって?」
3.その声は、天井から聞こえてきます。
天井を探ってみると、小学校でよく見かける登り棒が出てきました。登り棒は得意ですか?
「一応ね」
4.その登り棒を登っていくと、さっきまでどこにも敵はいなかったのに、
下からどんどん登ってくるではありませんか!
この危機的状況をどう乗り切りますか?20字以内で答えよ。
「棍がないならソウルイーターで」
5.あなたの取った行動により、なんとか凌ぐことができました。感想は?
「まだ制御しきれないんだけどね」
◆第7章『悪魔城:最上階』
1.いつの間にか最上階です。 登り棒のせいでだいぶ体力を消耗しました。
そこで、少し休もうと思います。どれくらい休みますか?
「休憩は必要ないよ」
2.休んでいると、いつの間にか眠ってしまいました。
そこへ敵が現れ、眠った状態のまま地下牢へ……起きた時のあなたの第一声は?
「俺ってそんなに寝汚いか?」
3.こんなところで終わるわけにはいきません。
なんとあなたの持っていた最後の道具で牢のカギが開きました。
牢から出られた感想は?
「すりぬけの札って瞬きの鏡の次に便利だな」
4.牢から出ると、最上階への直通エレベーターがあるではないか!!
このエレベーターの操作方法は?
「ボタンを押す」
5.なんとか最上階まで戻って来れました。
さぁ、悪魔はどこにいるのでしょうか。どうやって探しますか?
「ソウルイーターでいいか。勝手に喰らいに行くから」
6.しかし、なかなか見つかりません。どうやら今は留守のようです。
帰ってくるまで待つことにしました。何して待ってますか?
「今日は洋梨のタルトか、うん、美味い。グレミオ、最近タルト系に凝ってるな。……分かったから耳元で騒ぐなって。紅茶はアールグレイ? 珍しいね」
7.1時間後、ようやく悪魔が城に帰ってきたみたいです。
部屋に入っていきました。ここで意気込みを聞かせてください。
「ああ、まだバトンの続きがあったんだ。グレミオ、適当に」
8.あなたが部屋に突入した時の悪魔の第一声は?
“ええっ、私がですか!? 坊ちゃん!!”
◆最終章『決戦』
1.悪魔が攻撃してきました!こちらも攻撃開始です。
持ってきた道具は1つしか残ってません。どうやって戦いますか?
「もういい、俺が答える。すりぬけの札しかないならソウルイーターで」
2.互角です。悪魔は本気を出してきました。
持っていた道具が壊れました!その時のあなたの心境は?
「……制御不能と判断すべきか。もっと魔力を鍛錬しないと」
3.このままでは勝てないと判断したあなたは、
友達を召喚することにしました。だれを召喚しますか?
リンク先の中から一人選びなさい。
「……ク、クレオ、いやルックだなんて考えてないぞ俺は、本当だよ、クレオを呼ぶに決まってるじゃないか、俺にとって背中を預けるにふさわしいのはクレオだけだよ」
4.お友達と協力してもまだ勝てそうにありません。もう一人召喚してください。
「分かったから、グレミオも入れるから騒いでくれるな」
5.3人で協力して戦っています。そんな中、携帯電話が鳴り始めました。
お友達の一人に電話がかかってきたようです。
お友達は電話に出ました。電話はどんな内容ですか?
「クレオだろう、レパントから。その話はもういいよ」
6.悪魔も電話の内容が気になってきたようです。
しょうがないから、電話の内容を教えてあげました。
悪魔はなんと答えましたか?
“坊ちゃん、何ですかそれ、聞いてないですよー!! 大統領だなんて坊ちゃん!!”
7.悪魔は、うっかり今の発言で弱点を喋ってしまいました。その弱点とは?
「だからならないって。グレミオは本当に心配性だな」
8.弱点を聞いた3人は、早速行動に移しました。
大ダメージのようです。あと何分で倒せそうですか?
「そうだグレミオ、シチューがそろそろ頃合じゃないか?」
9.……予想していた時間よりも長引いています。
そろそろみんな体力の限界です。
あなたは最後の一撃に出ようと思い、技名を叫びながら突撃しました!
その技名は?
「手が離せないって? 何でグレミオはシチューばっかり2種類も作るんだ……。分かった、こっちのトマトシチューは俺が混ぜよう」
10.悪魔も最後の一撃に出てきました!その時の悪魔のセリフは何?
“トマトじゃなくて唐辛子です!!”
11.まだ耐えるのか!……と思いきや、悪魔は力尽き消えてなくなりました。
あなたは勝ったのです。キメ台詞は何ですか?
「……うん、今気づいた……。これ、相当な辛さじゃないか?」
12.最初に召喚したお友達のキメ台詞は何ですか?
「クレオ、これを見たか? 迂闊に味見しない方がいい、多分今夜の来客用だから。――誰が来るのかって? グレミオの第六感によると都市同盟軍のリーダー御一行だよ」
13.ついに悪魔を倒し、世界に平和が戻りました。さぁ、帰宅です。どうやって帰りますか?
「確かにあのふたりは味音痴だけれど、いくら何でもこれは新料理に挑戦しすぎだろう。グレミオ、ルックにまでこれをよそうなよ。ああ、今日来るならルックにあの本を買っておこうかな。クレオ、後で馬を借りるよ」
【エンディング】
バトンを回したい人を書き出して、スタッフ紹介を完成させよう。
脚本:アスフェル
監督:ヒナ
局部照明:クレオ
メイク:パーン
大道具&衣装:グレミオ
主題歌:アンネリー
挿入歌:ビッキー
特典映像:ルック
CG協力:アダリー
スタジオ:グレッグミンスター
スペシャルサンクス:all readers !!
ということで今回はアンカーです。
やってみたい方がおられましたらどうぞお持ち帰り下さいませv
しかし丸ア印のヤツへ任せても圧倒的分量にたるみましたね…。
多分ルックがいないからですよ、露骨に態度変わりますから、ヤツの日常はルックかそれ以外かで識別されるのみですから。