ぽけもん映画見てきました。
赤ゲノ×ミュウツーがマジ坊ルクだった!!!!!!!!
ええ、その理由を説明しましょう。
ネタバレしますので、嫌な方は映画を見た後読んでください。
↓
まずミュウツー、15年以上前のぽけもん映画第1作目で、人間に作られた最強のぽけもんとして登場します。
はいルックたん確定!(早い)
いやだって人造ですよ人間の私利私欲のために作られたんですよもうルックたん確定でしょう。
ルックとの違いは魔力だけでなく力も防御力もそれなりに高いこと。
おっとルックたんはひ弱なところがかわいいからそのままでいいんだぜ。
さて、ミュウツーはルックたん同様、人間の欲望のため生みだされ、あらゆる実験を受ける、苦しく虚しい日々を過ごします。
そしてついに、研究所を破壊して逃亡します。
やばいミュウツーの生い立ちがまんまルックで何か今泣けてきた。
次にゲノセクト、こちらも人間が化石から蘇らせました。
どうやら化石になる前の記憶を持っているようです。
昔住んでいた場所で昔と同じように暮らすため、研究所を破壊して逃走。
特に1体だけ他と違って身体の赤いゲノセクトは、蘇らされたゲノセクトたちのリーダーで、他のゲノセクトを操ることができます。
赤。
坊っちゃぁーーーん!!!
しかしこの赤ゲノ、思考回路が非常に幼い。
群れを求心力でなく操ってまとめてしまう辺りなど、うちのアスフェル坊っちゃんとはえらい違いです。
自分以外の誰の立場をも考えられず、自分の気持ちしか見ないお子ちゃまリーダーです。
ぽけもんはお子様向け映画なので、ここまで紹介すれば皆様オチが薄々察されたことと思います。
ミュウツーが同じ人造であるゲノセクトに同情し、ゲノセクトを手懐けて終わり。
CMでよく見るバトルシーンはミュウツーが手荒にゲノを調教しているシーンです。
あっ皆様待って!
こう説明しちゃうと、「それ、ルク坊じゃね…?」ってなっちゃうよね!?
違うんですよラストの盛り上がりシーンを聞いてください!
ラスト、ミュウツーは今までの鍛練で決して越えられなかった力の限界を越えます。
赤ゲノはその結果ミュウツーに心を開きます。
しかしミュウツー、それにより力を使いはたして、気絶。
ミュウツーと赤ゲノは絶体絶命に陥ります。
すると赤ゲノ、ミュウツーをぎゅっと抱きしめた!!!!!
自分の胸へ気絶したミュウツーの顔を押し付けるようにして抱きすくめ、ミュウツーだけでも守ろうとするんです!!!!!
やばい超ホモ!!!!!!!!!!
(ミュウツーの声はたかしまれいこさんですが、よいこの皆さんはもちろん声変わり前の美少年だと思って聞きましょうね。)
こういう坊っちゃんもありじゃないですか。
力はあっても自分のためにしか使わず、周りに迷惑をかけまくっていたのが、最後の最後で他人を守るために力を使う!
要は体力馬鹿攻めなんですが、なかなか萌える。
ミュウツーが身体も心も強くてトラウマ持ちでクッソ萌える。
皆様もぜひ機会がありましたら、ぽけもん映画見てみてください。
じわじわホモにたぎります。